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【大規模火災原因は木造屋根?】世界遺産パリ・ノートルダム大聖堂の歴史と構造を徹底解説!改修工事中に出火!美術品は?修復はどうなる?

世界遺産で西洋建築の代表であるゴシック建築の

ノートルダム大聖堂

が火災によって燃えてしまっているようです。

そこで今回はノートルダム大聖堂の歴史を振り返って、ノートルダム大聖堂の火災がどれだけやばいことなのかを徹底調査していきたいと思います!

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出典:https://www.instagram.com/p/BqO8gvhFHeK/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1efvqjmyeillo

 

ノートルダム大聖堂が大規模火災!改修工事中に出火!

ノートルダム大聖堂は西洋建築のゴシック建築です。

ゴシック建築にはいくつか要素があります。

  1. 円形状の天井(リヴ・ヴォールト)
  2. 頭の尖ったアーチ(尖塔アーチ)
  3. 外壁を支える斜め上がりの構造物である飛梁(フライング・バットレス)

です。

報道によると天井部分がひどく燃えているとのことでした。

 

大規模火災のノートルダム大聖堂の構造から見る原因は?

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ゴシック建築教会の構造の1つに、上の画像が示す木造屋根があるのがわかります。

先程お伝えした、天井部分がひどく燃えているのは

天井が木造だから

であると考えられます。

ノートルダム大聖堂の火災では消火活動によって消防士1人が重症だということなのでかなりひどい火災であることがわかります。

 

直接の原因は修復作業中の何かであると言われていますが、これほどまでに燃え広がったのは天井の構造にあった可能性もあります。

 

ノートルダム大聖堂のゴシック建築とは

ここでゴシック建築について解説します。

ゴシック建築とは12世紀後半から花開いたフランスを発祥とする建築様式のことです。

 

18世紀になると、構造力学的観点から、合理的な構造であるとする再評価され始めます。

 

代表的なゴシック建築をいくつか紹介します。

フランスの代表的なゴシック建築
  1. サン=ドニ大聖堂 (パリ)
  2. ノートルダム大聖堂 (パリ)
  3. シャルトル大聖堂 (シャルトル)
  4. ランス大聖堂 (ランス)
  5. アミアン大聖堂 (アミアン)
  6. ストラスブール大聖堂 (ストラスブール)
イギリスの代表的なゴシック建築
  1. カンタベリー大聖堂 (カンタベリー)
  2. ウェストミンスター寺院 (ロンドン)
  3. ソールズベリー大聖堂 (ソールズベリー)
  4. ヨーク・ミンスター (ヨーク)
ドイツの代表的なゴシック建築
  1. ケルン大聖堂 (ケルン)
  2. 聖エリザベート教会 (マールブルク)
  3. マクデブルク大聖堂 
  4. レーゲンスブルク大聖堂
  5. 聖ローレンツ教会 (ニュルンベルク)
  6. シュテファン大聖堂 (オーストリア・ウィーン)
  7. ストラスブール大聖堂(アルザス地方)
  8. 聖ヴィート大聖堂(プラハ) 
イタリアの代表的なゴシック建築
  1. ミラノ大聖堂 (ミラノ)
  2. サッサリ大聖堂 (サッサリ)

 

大規模火災が発生したノートルダム大聖堂の歴史

ノートルダム大聖堂の火災がどれほどやばいことなのかを知るためにその歴史について少し触れておきます。

1163年〜1250年に建築

「西洋最大のカトリック教会」となる。

日本ではこの時平安時代である。

1789年

フランス革命以降フランス市民から「理性の神殿」とみなされ、破壊活動、略奪が繰り返された。

1804年12月2日

帝政を宣言したナポレオンの戴冠式が行われた

1991年

ユネスコ世界遺産

 

ノートルダム大聖堂はシテ島にあり、フランスの歴史はこのシテ島から始まったと言っても過言ではないそうです。

そのことからフランス市民にとっても相当心が痛む出来事であると言えます。

すでに修復に向けた募金活動も始まっているみたいです。

ノートルダム大聖堂の美術品は?持ち出せたの?

一部報道では全ての美術品が搬出されたとされていますが定かではありません。

 

ノートルダム大聖堂が火災で燃えたことに対するフランス市民の声

マカロン大統領はノートルダム大聖堂の火災に対してツイッターを更新しています。

 

国全体が衝撃を受けている。

フランス国民にとっては体の一部であり、燃えているのを見るのは心が苦しい。

と、コメントした。

また、声明も発表している。

【パリ市民の反応】

フランス国歌を歌う人や泣いている人がいたそう。

セーヌ川沿いには人がごった返して、火災の鎮火を願っているそうです。

 

これだけ市民の思いも詰まった建築物ということもあり、歴史的にも非常に価値のあるものなので、はやく鎮火することを願うばかりです。