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『ワンスアポンアタイム・イン・ハリウッド』ラスト13分を解説。シャロンテート事件の事実との違い・観る前に抑えるべき点

映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を皆さんはもうご覧になりましたか?

この映画をもう観た方は、じっくり頭をリフレッシュしながらこの記事をご覧ください!

そして、まだ観ていないという方は途中までお付き合いください!

※後半ネタバレを含みます

 

映画『ワンスアポンアタイム・イン・ハリウッド』観る前に押さえておくべきポイント&事実との違い

まずは、この映画を観る上で確実に押さえておかなければいけないポイントから紹介します。

いいですか?

必ず押さえておかなければせっかくのタランティーノ監督の映画なのに観ていて頭の中が

「???」

となってしまいます。

押さえておけばタランティーノ監督の考えを想像して大爆笑してしまうかもしれない内容となっております。

それでは1つずつ見ていきましょう。

映画『ワンスアポンアタイム・インハリウッド』で押さえておきたいポイント

まず押さえておきたいポイント1つ目です。

この映画は事実に基づいた物語と言われていますが、ブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオが演じたキャラクターは実在しないということです。

クリフ・ブース(ブラッド・ピット)

 
 
 
 
 
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DiCaprio. Pitt. Experience “one of the most dynamic pairings since Butch Cassidy and the Sundance Kid” in #OnceUponATimeInHollywood.

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リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)

 
 
 
 
 
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DiCaprio. Pitt. Experience “one of the most dynamic pairings since Butch Cassidy and the Sundance Kid” in #OnceUponATimeInHollywood.

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まぁ実在したかしてないかに関係なく、流石のブラピとレオ様です。ダラダラした演技なのに最高に味を出していましたよ。

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そして観る前に押さえておきたい2つ目のポイントがやはり

シャロンテート事件

です。このハリウッドを震撼させ、世の中を震え上がらせた大事件を押さえておかなければ、観客を困惑してしまうかもしれないし、この映画の評価を下げかねません。

まずはシャロンテート事件について解説していきます。

シャロンテート事件とは、ざっくりいうとハリウッドの新星女優であったシャロンテートが殺害された事件のことです。

シャロンテートはとても美しい女優だったことから、その衝撃は大きなものがありました。

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実際のシャロンテートの写真(出典:wikipedia)

演じたのはDC映画でハーレイクイーンを演じているマーゴットロビーです。

 
 
 
 
 
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London 2019. Pictured: Margot Robbie (Sharon Tate) at the #OnceUponATimeInHollywood UK premiere.

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相変わらず美しいですよね。

 

シャロンテート事件は1969年8月9日に発生しました。

首謀者は狂信的カルト指導者チャールズ・マンソンで彼の信奉者達の一人、スーザン・アトキンスら3人組によって、一緒にいた他の3名の友人達と、たまたま通りかかって声を掛けた1名と共にロサンゼルスの自宅で殺害されました。合計5名が殺害されました。

※ここからはネタバレを含みます

 

映画『ワンスアポンアタイム・イン・ハリウッド』ラスト13分。シャロンテート事件の事実と異なる点

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シャロンテート事件が1つのキーワードとされている本作品ですが、この作品は事実とは異なる展開を見せましたよね。

クライマックスに向かうにつれ、映画館もざわつきはじめました。

予告編でもラスト13分がやたらと強調されていましたが、そこには正にタランティーノワールドが構築されていました。

狂気というかなんというか、タランティーノ監督の恨みを爆発させたような強い想いを感じてしまいました。

 

解説していくとラスト13分がまさにシャロンテート事件となっています。

しかし、事実とは違いましたね。

結論から言うとシャロンテートは殺されることなく、当然史実にあった友人と通りかかった人も殺されず、本来なら殺人鬼となっているカルト集団はスタントマンのクリフブース(ブラッドピッド)と俳優のリックダルトン(レオナルド・ディカプリオ)とその妻によってボコボコ(顔面潰し&火炎放射器)にされてしまいました。

流石にやりすぎ感がありましたが、とてもスカッとしましたよね?

この場面がタランティーノ監督の思いが詰まった部分ですね。犯人をボコボコにするというなんだかスカッとする内容でもありました。

 

まぁ、牧場をクリフブースが訪れて殴るシーンや

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ブルースリーと殴り合うシーンでも

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なんだか狂気を感じ、

これ、なんかあるぞ?

と勘づいていた人も多かったのではないでしょうか?

なんにせよ、映画『ワンスアポンアタイム・イン・ハリウッド』は最終的にはうまくまとめ上げられていました。

記事内画像出典:映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』予告 8月30日(金)公開 - YouTube