BANANA THEATERS

映画に関する最新情報をお届けします。

映画『US/アス』を徹底解説!観る前に押さえておきたいポイント!ドッペルゲンガー?ゲット・アウトのジョーダンピール監督の全米No. 1ヒットホラー作品

今年はホラー作品が目白押しですね。

サスペリアに、シャイニングの続編、また今作品の『アス』など、見逃せないホラー作品が数多く公開されています。

今回は衝撃的なホラー作品『ゲット・アウト』でアカデミー賞脚本賞を受賞した、ジョーダン・ピール監督の最新作『アス』について解説し、見どころなどを紹介して行きたいと思います。

すでに映画『Us/アス』を観たという方はこちらの記事をぜひご覧ください!

映画『US/アス』ネタバレ考察&解説!ラストの解釈は?伝えたかったこととは?エレミア書11章11節 - BANANA THEATERS

 

映画『アス』を徹底解説!観る前に押さえておきたいポイント!

映画『アス』はジョーダン・ピール監督によって描かれる、最新の新感覚ホラー映画作品です。

 

本作も大ヒットホラー映画『ゲットアウト』と同じく、黒人俳優が多く起用されています。

ジョーダン・ピール監督は映画『ゲットアウト』でアカデミー賞脚本賞を受賞しています。

今作の映画『アス』は観客達にどの様な驚きと恐怖を与えてくれるのでしょうか?

映画『アス』はどんなお話?徹底解説!

f:id:MYFAVORITE:20190911002100j:image

まずは映画『アス』のあらすじを紹介します。

【映画『アス』あらすじ】

幼少期に住んでいたカリフォルニア州サンタクルーズの家を夫のゲイブ、娘のゾーラ、息子のジェイソンとともに訪れたアデレードは、不可思議な偶然の連続によって過去のトラウマがフラッシュバックしてしまうようになった。彼女は家族の身に恐ろしい事が起こるのではないかという妄想に次第に追い詰められていく。そんなある日、自分たちにそっくりな「アス/わたしたち」が現れる。

自分たちにそっくりな存在と対峙する新感覚ホラー映画作品となっている。

f:id:MYFAVORITE:20190911001938j:image

自分たちととても似た存在と対峙するという新感覚映画ですね。

しかし、自分と姿と考え方がそっくりな存在がもし近くに現れたら恐怖という感情が現れるのかもしれませんね。

その点に目をつけたジョーダン・ピール監督はやはり天才です。

本作品のテーマについてジョーダン・ピール監督がインタビューで語っています。

出典:『アス』本編映像 - YouTube

映画『アス』ジョーダン・ピール監督インタビュー「誰もが“最大の敵は自分”と本質的に知りながらその真実を隠そうとしている」

「誰もが“最大の敵は自分”と本質的に知りながらその真実を隠そうとしている」

ジョーダン・ピール監督がインタビューで語った言葉。

この言葉にこの映画『アス』で伝えたいことがほとんど詰まっているように感じました。

ジョーダン・ピール監督がインタビューで語ったことの要点をまとめると、

  1. 最高のドッペルゲンガー映画となっている
  2. 楽しい雰囲気を覆すのが好きで製作した
  3. 何が一番怖いかを構想段階で自問した

です。

監督はホラー、スリラーについて非常に綿密に分析しており日常的な要素にホラー要素を取り込むことの重要性を見出していました。

インタビューではそれぞれのキャラクターについても語っていました。

 

映画『アス』を観る前に押さえておきたいポイント

映画『アス』で押さえておきたいキーワードは

ドッペルゲンガー

です。

本作品ではドッペルゲンガーを大きなテーマとして扱っています。

ジョーダン・ピール監督が語ったように、

「誰もが“最大の敵は自分”と本質的に知りながらその真実を隠そうとしている」

それに対する1つの答えがこの映画ではっきりするかもしれません。

ドッペルゲンガーに出会うと、人々は死を直接的に意識します。

これは伝承によってどちらかが消えなければいけないという考えが植え付けられているからですね。

この映画のタイトルにもなっているアス(私たち)の存在を目の前にした一家はいったいどのように対処するのか。

自分と同じ見た目、同じ考え方を持った者を目の前にした時、人々はどのような行動をとるのか。また、どのような恐怖が自分の身に降りかかるのか。

ドッペルゲンガーの恐ろしさをジョーダン・ピール監督の1つの美学によってその答えが導かれるだろう。

映画『アス』ジョーダン・ピール監督の映画『ゲットアウト』について

映画『アス』のポスターを見た時から、ジョーダン・ピール監督の前作『ゲットアウト』を思い出した方も多かったでしょう。

映画『アス』を観る前に、または観た後でも良いので、映画『ゲットアウト』を観ることをお勧めします。

映画『ゲットアウト』のポイントは

  1. 人種差別問題をホラー要素に取り込んでいる
  2. 恐怖の対象の正体が明らかになった時の異常なまでの衝撃
  3. 日常的なテーマにうまくホラー要素が取り込まれていること

です。

ジョーダン・ピール監督は映画『アス』でも見られるように黒人俳優を好んで起用しています。

中でも注目なのがアカデミー賞受賞作品『それでも夜は明ける』や『ブラックパンサー』にも出演しているルピタ・ニョンゴです。

彼女は映画『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演女優賞を受賞しています。

映画『ゲットアウト』でも注目の俳優ダニエル・カルーヤが起用されており、俳優陣にも目が離せません!

 

この人やばい!という不気味さを常に感じさせてくるものの、その正体がわかった時に想像以上の衝撃が身に降りかかってくることも映画『ゲットアウト』の魅力の1つです。

 

映画『ゲットアウト』を観ることで、ジョーダン・ピール監督の世界観をさらに知ることができますよ。

 

私たちの元に“私たち”がやってくる。映画『アス』はどのような恐怖を私たちに与えてくれるのだろうか。